日本からフランスへ生活費や仕送りと授業料を最も安く3時間で確実に送る方法をまとめて実録した

本人確認（アクティベート）が必要

　実際に日本からフランスへのTransferwiseをつかった送金について、パソコン版の操作画面をみながらお話します。

はじめての送金をする場合には、

が必要です。

理由は、銀行と同じ厳重なセキュリティと信用があるからです。犯罪や詐欺など、無駄なトラブルを避けるために必要な手続きなので慌てず終わらせましょう。

本人確認が無事に終わってからは、

という３ステップを踏むことで送金が完了します。

ケーススタディ：3万円送金の場合

手順1　送金したい金額の選択と入力

　日本からフランスに送金するには、上側の送金する単位に円を選択肢して、下側の受け取る単位にユーロを選択します。

これでパッと見ただけで、具体的な金額がシュミレートできます。

実際に送金をする前に、希望の送金をするために必要な手数料（中継手数料やかくれ手数料）が一目で明確に手元で確認できるので安心です。

銀行からの国際送金には、為替の変動や日々の情勢の影響をうけて目に見えない部分でかかる「かくれ手数料」がかかるので、それを防止する意味でも必ずシュミレートしてください。

手順2　だれに送金するか選択する

　送金する金額を入力したら、受け取り口座を選択します。この時、送金に関わる犯罪の防止のために、送金する側と受け取る側の口座は同じ名義人である必要があります。家族であってもダメです。

送金の目的を選択して、次へボタンをタップすれば送金の確認の画面へと進みます。

手順3　送金詳細の確認

　送金の内容、金額を入力して送金金額と手数料、手数料を省いた両替額を確認することができます。ためしに希望の金額を入力してシミュレーションし、受取額と振り込み予定日と受け取り口座の情報を確認しましょう。

確認して続行ボタンをタップして、サービスの利用規約に同意して次へ進むとほぼトランファーワイズの入金手続きは完了です。シンプルですね。

手順4　Wiseへの入金方法を選択する

　トランファーワイズで日本からフランスへ送金するには、登録した自分名義の銀行口座から送金するのが一般的です。JINも普段はフランスの銀行から振込を行うほうを選択してます。

入金方法を選択したら、送金手続きへ進むボタンをタップしましょう。

手順5　ワイズの指定口座へ振込

　最後に、この送金の振込先銀行口座の詳細という画面が出るので、最初に自分名義で登録した日本の銀行口座からワイズに登録したフランスの口座へ送金したい金額を入力します。

自身の口座がワイズと同じ銀行だった場合は、ワイズの指定口座への振り込み手数料を節約することもできます。

この時点で、日本からフランスへの送金の希望金額に間違いがあった場合は、送金をキャンセルすることもできます。間違いがない場合は、振り込みを行いました。というボタンをタップします。

キャンセルした場合は、再度入金を希望するかを選択する画面に戻ります。

参考 Transferwiseを今すぐつかってみるTransferwise

送金したお金が届くまでの日数は？

　送金の手続きが終了すると、日本の指定口座への振り込みを待ってから、早くて数時間から数日で送金が完了します。この例だと早くて3時間で資金が到着する様子でした。

1度送金内容の登録をすれば、いつでも簡単に同じ内容の振込ができるので、日本から決まった金額の国際送金を予定しているなら是非つかってみて欲しいと思います。

リスクは完全に存在しないのか？

　こういうオンラインのサービスって、最初は不安だし手数料だけを見ないなら通常の銀行口座の送金をするのも、もちろんありです。

ただ、送金の経過をオンラインで確認できたり、送金の明細を銀行に請求すること自体の手間や手数料もかかるとなると、一考するべきかも。

学校の入学費の入金を予定通りにしたり、毎月の生活費や奨学金を節約したいなら、トランスファーワイズのサービスは魅力的です。

日本からフランスへの送金まとめ

　フランスへ日本から語学留学を希望したり、長期に渡ってパートナーや家族で住むことを希望してるなら、日本からフランスへの国際送金は必ず必要になります。

同じような悩みや不安を抱えているなら、ちょっと参考にしてみて欲しいと思います。

そんな方は、つかってみて欲しいと思います。