2018年もあと数時間足らず、フランスは特に新年に対してイベントがある訳でもなく静かに時間が過ぎてます…静かに過ごせる年末っていいですね。
おかげで、街をゆっくりと歩きながら頭の中で今年やり残したことや、来年に向けた目標なんかをじっくり考えることができる。
JIN
これを読んでいるあなたも、
「来年の暦は何に変わるんだろう?」
「年末スペシャル面白いなぁっ笑」
なんてスマホ片手にみかんを食べながら、考えてると思います。
JIN
さて、今回は私が目指す「2019年の目標」についてお話ししていきます。
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2019年はこんな年にしたい!
2019年は、私にとってフランス滞在4年目になります。
少しずつ、co-workerも増えてきたから彼らとの仕事をさらに発展させて、いつか世界ツアーを組めるまでに成長したい。
来年まず最初にある仕事は、リヨンのコンセルヴァトワールの振付家とフランスで回っているツアー公演「チャイコフスキー」が1月10日にある。
そして、2月には中国人の振付家との新しいクリエーション「WIP」と「Movemen」に参加して、アシスタントもやる提案を頂いた。
でも、さらに大きなカンパニーや振付家、アーティストと仕事をして世界中に名前を知ってもらえるダンサーになりたいって野望も捨てられません。欲張りなんです。
JIN
つまり、自分を磨いて勝負し、成長し、評価される場にもっともっと立ちたいってことなんです。
つまりこういうこと
簡単にいうと、2018年までの自分はエンターテイナーとアーティストの間で悶々としてるところがありました。だけど、やっぱり2つの価値観や文化って完全には交わらない。
だから、私はエンターテイナーではなく、アーティストでありたい。
誤解を恐れず言うと、ショービジネスって、確かに素晴らしい言葉だと思います。でも、アーティストは観客に媚びるようになったら、もう創れなくなる。そう感じるんです。
つまり、エンターテイナーはお客様のために踊り、アーティストとしてのダンサーは、誰もいなくても「身体」を使い、表現し、突き詰め、舞台に立つ。ってこと。
もちろん、今まで通り舞台には立ち続けますが、私の根底にある「心意気」とか「祈り」って部分には大きな違いがあるんですよね。
フランスで仕事をして肌で感じたこと
実際にフランスに来て、外国人ダンサーとも情報を交換するようになって感じたこと。
それは、フランスは国からの助成がフリーランスや大手のカンパニーに対して、手が届くラインにスタートアップの制度が整っているってことでした。
ステージのスタイルはというと、割と真面目な、落ち着いて…って印象の舞台が多い。
ベルリンに住んでいたフランス人の30代の女性の同僚に聞いても、
Kere
とはっきりと言われました。
JIN
ある程度の自由と、権利、そして日本とは異なる時間の流れと価値観があるから、
- クラシックバレエなスタイルが好き
- VISAの問題を全てクリアできる
- フランスの文化にも触れてみたい
という思いや願いがある学生さんや、会社勤めに疲れた25歳の社会人の方がワーホリで多く訪れる国であるフランスは、メンタルの充電に向いてるのかも。
これからワーホリでフランスに来てみたいって方は、こちらを参考にしてください。
JIN
フランスでフリーランスで仕事をするなら
私はフランスで3年フリーランスのダンサー、アーティストとして仕事をしたおかげで、
- 好きな仕事スタイルが見つかる
- 信じた道を突き詰める覚悟がつく
- 1人のアーティストとして選ばれる
という大きなメリットがあり、経験も積むことができました。
JIN
ちなみに、私はフランスで4年間の滞在許可を申請して生活をしてます。
ブログをみて私のスタイルに興味を持ち、メールや通話でお問い合わせいただいて、コンサルさせて頂いた内容はこんな感じです。
実際に、日本のダンスの専門学校に通っている学生の福家さんから、通話でのコンサルの依頼を受けて書いた記事。
【SRO】福家さんからLINEコンサルを実践した感想をいただきました!
https://blog.jinleonardosumita.com/2018/08/13/passeporttalent-activite/
フランスのビザ申請で学生をやるかリベラルで生きるかを相談されて思うこと【コラム】
もしもあなたが、
- フランスでダンサーの仕事がしたい
- 難しい書類の審査について聞きたい
- 実際に何を用意すればいいの???
と思っているなら、こちらからお問い合わせください。
お問い合わせ
今年もお世話になりました。Merci!!
これを書いている平成30年12月31日、また新しい出会いと挑戦に向けた準備がすでに始まってます。
自分にしかできない仕事と、それに見合った報酬を得て、さらに発展させたい!!って意欲はとどまることを知りません。
私を取り巻く環境のほとんどは、気のいい同僚や、やりがいのある仕事を提供してくれるco-workerたち。
彼らのおかげ、このブログを読んで応援してくれる、あなたの日々の応援があるからこそ、毎日自分を見つめ直してアーティストとして発信し続けることが出来ます。
まだまだ精進しますので、2019年もJINの応援をよろしくお願い致します。
JIN