フリーランサーがフランスで家を探すなら、まずPôle emploiで書類を集めるところから。

フランスにきてフリーランスの仕事を始めた時、飲食店でアルバイトをしつつ、アーティスト活動に専念するための手続きと準備について調べたことがありました。

そんな時、同僚のチュニジア人にファーストステップを教えてもらった。時間に正確な日本の役所と違って、とにかくミスなんて日常茶飯事なフランスの事務処理には悩まされる。

JIN

あの、申請にきました。
書類、なくしちゃいました。

Radie

JIN

書類と手続きのオーダー順を考えること

舞台に関わる仕事で報酬をもらい、ステータスをアーティストに固定したいなら、まずレストランの仕事の書類を整理するためにもPôle emploiのRégime général から、登録を始める。

MEMO
Pôle emploiとは、日本でいう職業案内所みたいな期間。仕事を探したり、能力を高めて効率的に収入を得るためのワークショップなどの情報を教えてくれます。

そのあと、舞台の仕事のステータスを得るために、Pôle emploi Spectacleの順番で窓口を回ること。生活のバランスを計算して、効率的に手続きを進めるほうがいい。

フランスに長期滞在したいなら、税金、失業保険の手続きは必ずやらないとダメって、フリーランスの友達から何度も言われました。

フランスでの生活のプロの彼らに話を持っていくことで、フリーランスでも家を借りるための各種の解決策を教えてくれるし、時間を大幅に節約できるのは嬉しい。

これからフランスで働いてみたいなら、ぜひ参考にして実践してほしいと思います。VISAの取得に掛かる時間や手間を省きたいなら、1つ1つの手続きを確実に終わらせることが一番の近道かも。

読みやすい書類で時短したほうが絶対にいい

県庁や職安の職員の方はほとんどが親切な人、というのが私の印象です。でも彼らも人間だし、疲れればイライラしたり、見落としたりミスだって起こりうる。

横にいた外国人の学生さんが、窓口に呼ばれて書類を求められたときに全部バラバラの順番で出して職員の人を余計に刺激してたのは、本当にやめた方がいいと思いました。

私の場合は、アーティストなので読みやすいデザインになるように手間を掛けることは普通だから、専用のアプリや書類用のソフトをMacにインストールして準備してます。

これから準備をはじめる初心者の方に向けて、SROでサポートしてます。気になる方はぜひ、下記のリンクをチェックしてみてください。

参考 SROサポートはこちらJin's webstore