0→1をつくるプロダンサーJIN

リヨンのストリートフードフェスティバルを堪能して感じた美食とアートの融合と可能性

9月16日(日)に、リヨンの観光イベントとして開催されたストリートフードフェスティバルに遊びに行きました。リヨンで活躍している、有名なレストランや食の文化に気軽に触れて心ゆくまで堪能できるイベントでした。

私がフードフェスティバルに参加した理由。

なぜこのイベントに興味を持ったかというと、リヨンに住んでいる同年代の起業家の友達から、前日の土曜日の夜に、「明日は特別な祝日があって普段閉まってる所も入れる」と聞いたからです。

当日の朝、10時すぎ頃に市庁舎の近くに用事があったので、その帰りに歩いて現地へ向かうことに。リヨンに住んでいるレストラン勤務の友達と合流して歩き始めました。

JIN

何でこんなに賑やかなの?特別ってどういうこと??
よくわかんないけど、今日はリヨンの古い文化遺産とか、ダンスのフェスティバル、フードフェスティバルが重なった日なんだって。

Tomomi

JIN

そんなに?凄いな…とりあえずお腹すいたし、なんか食べてから美術館行こうよ。
オッケー♪

Tomomi

市庁舎のあるHôtel de Villeから10分ほど歩いたところで、実際あとどれくらいで現地に着くのかが気になって、友達と改めてグーグル先生に聞いてみることに。そうしたら、あと1kmはある。歩きだと遠いって事がわかりました。

JIN

歩きだと遠いな!?自転車借りた方がよかったんじゃない?
んー、そうね。でも、veloのアプリ見たら現地近くで返せる場所埋まってるし…

Tomomi

JIN

マジか。じゃあ、バスで行った方がよくない?(正直ちょっと遠い…疲れた…)
それだと、どこかで橋を渡って旧市街の方から乗らないとないと思う。歩くべ。

Tomomi

JIN

はい。歩きます。(めっちゃ調べてるやんか…)

そんなこんなで20分以上歩いてフードフェスティバルのある場所へ到着。会場になっていたのは、ダンスのリハーサルでよく行ってたレジデンスの大きな建物でした。

Les Subsistances

サブシスタンスと読むこの場所は、リヨンの内外から建築、音楽、彫刻、ダンスなどの分野で活動するアーティストが、2週間ほどのスパンで場所を借りて制作をおこない、一般公開までする場合もある場所です。

そんな芸術に関わりの深いこの場所が、フードフェスティバルの会場に選ばれてるって知り、あらためてフランスの「食文化」って大衆の中心にある大切な要素なんだと実感しました。

リヨンで活躍する日本人

私はリヨンでダンサー、アーティストとして起業しています。日本人として、他の分野でも活躍している先人に会えるのは嬉しいです。同業者だけでグッと固まってしまうより、新しい出会いで生まれるアイデアや可能性が私のエンジンになるから。

リヨンは美食の街としても知られているので、料理に対する拘りは高く常に熾烈な競争が続いています。そんな中、日本人として、リヨンで初めて日本食のレストランを開き、フランスで戦い続けている背中を眺めているだけで、とても誇らしいし頼もしく見えました。

コミュニティを強くする

リヨン市を中心とする大都市圏は人口が約130万人以上で、国際都市として海外からの投資を積極的に受け入れいている世界でも有数の都市です。

また、世界的に有名な組織の拠点がリヨンにあります。

  • OMS世界保健機関
  • CIRC国際がん研究所
  • インターポール
  • ユーロニュース

が活動拠点をリヨンにおき、イノベーション・シティ・インデックスには「世界で最も革新的な都市第8位、他にも「ヨーロッパで最も魅力的な都市」にも選ばれるなど、パリについでフランス第2の都市といわれています。

リヨンは、生活環境としてパリと比べても、生活に必要な物資は揃い、情報量もインフラも充実している、私のようなアート・起業家には魅力的な場所です。

フードフェスティバルを堪能

話を戻しますが、今回のフードフェスティバルは会場の中で現金のトラブルやセキュリティ面の心配がないように、入り口の横にある黄色い看板のついた窓口で、小さな試食チケットを買います。

そのチケットと引き換えに、試食が楽しめる。というシステム。私は1枚2ユーロのチケットを10枚程度カード払いで買い込んで、少し足りないくらいでした。

飲み物を飲んだり、デザートまで食べ歩く余裕があるなら、最初から15枚程度のチケットがあるといいかも。あとで買い足せるので、心配はありません。

リヨンの食文化に気軽に触れる

今日の私の目的は「リヨンで活躍するレストランや美食を、気軽に食べ歩く」ってことだったので、知り合いにガンガン顔を合わせながら、試食をしていきます。

JIN

ところで、今日は有名なシェフとかも来てるの?
もちろん。リヨンを代表するシェフが顔を揃えてるかもよ?

Tomomi

JIN

マジか!それは絶対みたい!できたら写真撮ってもらおう♪
いいね♪食べるだけじゃなくて、尊敬する人に出会えるワクワクもある♪

Tomomi

しばらく食べ歩いてて、ところどころにリヨンを代表するシェフたちが顔を揃えて料理をしている場面に出くわしました♪

試食券と2枚ほど交換で、一品を頂いて去り際に写真をお願いすると快く受けてくれるし話もできる。最高の環境で、勉強ができます。

リヨンで伝説と謳われている料理人のクリスチャン テットドワ氏にも会う事ができ、ダンス以外の師匠に触れる最高の時間でした。

美食の街とアートの融合

リヨンで芸術を学んだり、家族と一緒に過ごす休みのイベントとして、間違いなくオススメTOP3に入る楽しさと充実感でした!

なにより、一流の仕事人が誰にでも触れられる距離感にいて、実際に話し、その仕事に触れて体験できるって幸せですよね。

信頼できる師匠や仲間に囲まれて、働けるって恵まれてると思うし、心から楽しみながら更なる高みを目指せるって環境を絶対に作り上げようと思いました。

リヨンのストリートフードフェスティバルは、観光や留学で来ている友達同士はもちろん、ホテルに泊まっている家族連れでも楽しめる、気軽で手頃なイベントの一つです。リヨンのツアーや名所を探すついでに、ぜひ寄って欲しいと思います。

自分が信じた道で、信頼できるパートナーと仕事をし続けるっていうのは、私の夢の一つです。そんな夢を別のカタチで、別の職業で叶え続けている先人に触れられるイベントでした。最高の一言。

JIN

お腹いっぱい…さぁ帰ろう!徒歩で。
(やっぱり根に持ってるなぁ…)

Tomomi

追記情報

 

参考 リヨンストリートフードフェスティバル公式サイト

住所:Les Subsistances 8 bis Quai St Vincent 69001 Lyon

開催時期:2018年9月13日〜16日まで