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フランスのビザ申請で学生をやるかリベラルで生きるかを相談されて思うこと【コラム】

人生は一生勉強って、素晴らしい考えだと思います。だけど、それを理由にいつまでも「学生」気分で30歳を迎えるって、本当に将来的に不安がないでしょうか?他人と比べて間違ってない正しいことに、負けてませんか?

フランスでアーティストとして生活をしてると、アーティスト志望の学生さんや社会人経験のある方から相談をされます。その内容は、このまま学生身分を続けるべきなのか?それともリベラルで挑戦するべきか?ということです。

不安な要素はなにか?

私がお話を聞いていて常に感じるのは、お話されてる方が不安でたまらないという気持ちです。かくいう私自身も、昔は滞在許可が降りなかった時はどうすれば良いのか?この先、また戻ってこれるのか??という不安な気持ちで胸が張り裂けそうでした。

なので、実際にフランスで仕事や長期滞在ビザの経験のある先輩に、話を聞きまくりました。その中でわかったことは、勝負は時としてスピード感や、タイミングを決めないといけない。ということでした。

フランスで自分のやりたいことで、食べていきたい。だけど、いきなりチャレンジしてもダメそうだから、学生として「守られた」立場で何年か今のまま現状維持をして、やってみようかな…という気持ちはわかります。

ただ、未来のことはわからないので個人個人意見は違ってもちろん良いのですが、学生という身分に甘んじて、本来評価されるべきタイミングを逃してるなぁって感じることもあります。

自信がない理由

リベラルって選択は、つまり自分の仕事のスキルや経験、考えかたで社会と勝負をするってことだと思います。だから、普通はよほどの自信がないと選ぶのは難しいですよね。だけど、自信っていつ付くんでしょう?

これは持論なので、万人に共通な意見ではないですが、私はそもそも「自信」は本音で勝負して、受けた評価で感じたことや、体験が血となり肉となって、あなたのモノになる。つまり自信が付くってことだと考えてます。

だから、いつまでも勝負をしないで、「まだ考え中なので・・・」なんて思いでクヨクヨしてたら、一生前には進みません。むしろ、年齢を重ねる分は経験がない時間が不利になるかもしれません。

リベラルという生きかた

アーティストとして名乗るのか、別の職業でアピールしつつ「なんとなく」被るような案で話すのか?には、大きな隔たりがあります。学生身分でなら通用する会話も、社会に出て仕事人として話すとNGになることって、あるじゃないですか。

本当に心からその方法で攻めたい、進みたいという意思を持ってるならまだしも、自信がないから、なんとなく学生で頑張って、そのあと段階的に教えてもらって実力をつけて、いつか運が良かったら勝負しよう。なんて、絶対にやめた方がいい。というのが私の考えかたです。

もちろん、一人一人にいろいろな事情があるので、どうやったら価値観が合うやりかたで達成できるのか?をちゃんと話せる人に相談して、決めるのがいい時もあるでしょう。

「勝負」って結局タイミングの問題?

話を最初に戻しますが、学生でいくか、リベラルにするのか、それとも実力のアピールで勝負するのか?このタイミングって一番難しいし、大事だと思います。なんにしても、今っていうタイミングで始められる準備は、しておくべきだと思います。

その一つが、あなたの価値をちゃんとわかってもらうアピールの方法を考えるということ。つまり思いを文字にして、言葉でも伝えられるように準備をするということです。

ちなみに私は、フランスで生活を始めたのをきっかけに、自身をアピールする書類や助成金の申請、手続きの打ち合わせや交渉など、必要になったタイミングで即決してチャレンジしてました。

その結果、今まで勉強してきたプログラムやマーケティング、デザイン、哲学といった経験が一本の道に繋がってプロダンサーという生きかたに自信をもっています。できることなら、こんな経験を沢山の方に広めたいとブログも始めて今に至ります。

自分が改めて、何がしたいのか?その為に、いま誰と話すべきなのか?を考えて、進み続けて欲しいと思います。