フランスの滞在許可申請に必要な活動計画書の書き方がわからない?こんな風にしてみよう。

フランスに住んでアーティストとして長期の滞在許可を申請する時に必要な書類の一つに活動計画書があります。だけど、あらためて今後の数年間の活動をどう伝えるかって難しいですよね?

何を書くべきなのか?

私の場合は、アーティストとしてのプロダンサーの経験があったのでそれを元に話の筋を練り書き上げました。同じく提出しなければならない職業計画書とも平行して、フランスに17年近く滞在されてる方とも相談しながら、何回もダメ出しを繰り返しなんとか提出ギリギリで完成した覚えがあります。

申請に適した書き方は?

申請に際して「これ」というフォーマットはおそらくないと思われます。2016年12月の申請時には、申請者の思うベストな形で提出して下さい。という情報しか得ることが出来ませんでした。

活動計画書を書く時には、必ず描こうとしている全体像に対して実際に可能なプランが存在するのか?や、申請するつもりの年数(パスポートタロンは2回目の申請時に最初の申請年数を引き継ぐそうです。)の活動プランの具体的な目安を書くほうが良いです。

活動計画書を書くプランニング

では、実際に具体的で信ぴょう性のある活動計画書を書くには、何を用意して書けばいいのか?を私の経験からお話ししたいと思います。

  • Step1
    アイデアの整理
    まずは思いつく限りのアイデアをノートに書き出して、頭の中の妄想やイメージを「文字」という媒体に起こしていきます。
  • Step2
    骨組みの組み立て
    アイデアが十分に出てきたら、次はパーツ同士をつなぎ始める作業に入ります。この時点でパーツが足らない場合は、アイデアの視点を変えたりリサーチをするなどして、最低30個は書き出してみるようにしましょう。
  • Step3
    前後関係の添削
    アイデアを書き出し、繋ぎ合わせたら、そのつなぎ目同士がちぐはぐになってしまってないかを検証しましょう。この時、プロや言語の専門の方といった専門家にお願いするのもありです。
  • Step4
    信ぴょう性を問う
    文章として書きあがった計画書全体から、細部のディテールを再度チェックしていきます。なにをみるかというと、具体的な数字が用いられているか?そして、あなたの情熱が何より一番に伝わる真摯な文章に、書きあがっているかを確認します。
  • Step5
    職業計画書との比較
    大体の下地が出来たタイミングから、他に作成する職業計画書と内容が重複しすぎてないか?同じことを何度も繰り返し、同じ言葉で説明していないかをチェックしましょう。

なにが良かったのか?

なぜこの方法がよかったかというと、結果的に活動計画書からポートフォリオ、DVDに至るまで一貫したブランド構築が出来るからです。ブランド力とは、あなたの「経験・実力・信頼」が目見える形に出来ているかを指します。

各書類同士がちぐはぐで、1つの地図として見えない不明瞭な文章になると、誰がみても「フランスと日本の架け橋になるチカラ」は伝わってきません。

次回の申請の為にすることは?

私は4年の滞在期間を申請して、結果的に初めてフランスに長期で滞在してから仕事の同僚や仲間に恵まれて、年25%程度の収入をアップさせながら生活しています。

12月に申請した時点で前回のコンペタンスエタロンの申請が終了し、40日程度の日数が必要でしたが無事にパスポートを受け取った時は心からガッツポーズでしたが、早めにアイデア出しなどのリサーチに時間を割いておいて良かったと思います。

まとめ

パスポートタロンに限らず、最近はワーキングホリデーの申請も厳しくなってきているようです。フランスと日本の文化や経済を発展させたいという、やる気と実力のある方同士の競争も激化しているという事実です。

活動計画書、職業計画書、収支計画書のプランニングは早めにスタートし、フランス語に翻訳する時間も考慮しつつ準備することをオススメします。