2018年も始まり、フランスへ来て3年目のシーズンが始まったので、今年の目標や夢、やりたいことを掲げていきたいと思います。
Table des matières
2018年やりたいこと
2018年はフランスへ渡って、3年目のシーズンです。更に飛躍の年にするために、私が今年叶えたい夢と目標を書きだします。 具体的には、この5つの目標を軸に行動していきます。
- 人を大切に真摯に生きる
- フランス語の日記を365日書く
- あと2人仕事できる人を見つける
- 仏語のDELF B2PROを取る
- 食生活を見直してカラダづくりをする
フランスを拠点に活動するアーティストとして、「生きてくことに繋がるダンス」のモットーを貫く大切な軸になりそうですね。 では、一つ一つの目標について、詳細をお話します。
人を大切に真摯に生きる
日本を離れて3年目、2015年にフランスに来て2週間ほどで最初の仕事のパートナーと出会い、常に仕事の同僚や先輩に恵まれていることが、今の自分にとっての最大の財産だと感じてます。
なので、常に感謝の気持ちを忘れない、キラキラと輝いた目をしたアーティストでありたいと思っています。
人を大切に真摯に生きる。
これが今年のテーマになりますね。
フランス語の日記を365日書く
去年の9月に、カレンダーノートを購入しました。ここに、日々のアイデアや感じたことをフランスで書き貯めてます。 単純に「思ったことをフランス語でスラスラ書けたら、格好いいよなぁ…」って心の中で思ったのがキッカケです。継続力つけてこう。
あと2人仕事できる人を見つける
フランスへ来て2年の間に、一緒に仕事をしてくれる人が3人見つかりました。ダンサー、振付家、演劇のプロ、ジャンルを超えてチャレンジし続ける熱いアーティストを、あと2人見つけたい。
仏語のDELF B2PROを取る
フランスに根付いたアーティストになるには、フランス語の習得が一番の課題になります。そこで注目したのが、フランス語の国家資格である外国人向けフランス語試験「DELF」です。
試験をパスすれば、単に話せるとか、使えるって能力を、具体的にアピールして仕事の幅を広げるチャンスを作れると思うんですよね。
食生活を見直してカラダづくりをする
ダンサーはカラダが資本。これは揺るぎません。 ミシュランの星付きレストランで働く、トップレベルのセンスを持つ料理人とがっしりタッグを組んで「ダンス飯」と名付けた、
カラダを使うプロ(っていうかマニア?)のダンサーが監修する、日々活力を持って持続的に取り組める、食事メニューとカラダづくり。
なんとなく口にしてる食べ物も、考えて食べればもっとカラダを強く、美しくしてくれると思うので、見直そうと思います。
アーティストとして独立したい
そもそも、自分はフランスに住む日本人として何者なのか? 2015年からずっと、このことに頭を抱えながら生活してました。
自分が進んでいるこの道が、果たしてどこに繋がってるのか?必死に考えた。 ダンサー、振付家、演出家…3つの働き方や生き方を通して、私が「仁の道」をどう捉えるのか? 同僚や、仕事仲間、フランス、日本から応援してくれる方々の声に、静かに耳を傾けて出て来た答えが、
アーティストとして、独立したい。 日本人として、フランスを代表するダンサー・アーティストになる。
それが私の夢です。 みんなに理解されなくても、自分が信じた道で、出会った人と幸せになれれば、もうそれで十分。
どうやって達成するか?
滞在許可が残っている約3年と数ヶ月の期間に、アーティストとして自立し、継続的に取り組める仕事をつくりだす。 この目標を支えるのは、さっきお話しした5つの軸です。
その一つ一つをどうやって達成して、育てていくか?を今の段階で考えたところまで、書き出しておきます。
- フェスティバルやオーディションを絞る。
- フランスの助成を使う。
- 1人で出来ないことは、信頼できる人に頼る。
今までは、自分1人で全てを完結して、やり遂げようと必死でした。 だけど、誰かが支えてくれたり、一緒に進んでくれるチカラが、更に自分の目標や夢を大きくするって事も学びました。
いますぐはじめる
上述してきたことが、2018年の私の目標。そして、2021年までに更にレベルアップして、フランスに永住したい。 シンプルな目標に、まっすぐ突き進む1年にしたいと思います。
今年も宜しく、お願いします。 角田レオナルド仁