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Airbnbで出会ったスペイン人にダンサーとして社会に貢献する方法を教えてもらいました。

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ンサーって特殊な仕事ですよね。日本だと、趣味だとか思われて、仕事としてあまり認知されてないせいで、ほぼ100%でこんなことを言われます。

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気持ちは嬉しいけど複雑…

「ダンス??じゃあなんかやって!」

まぁ、戸惑っちゃいます。正直、ちょっとだけイラっとすることも。だって、ほんの数分ですら”人前で踊る”って僕にとっては特別な意味があるから。軽くみられたくないっていう。

それでも今回、ちょっとみて欲しい動画があるのでアップしました。まずは、みて下さい↓↓

この動画は、スイスに友人にあってパフォーマンスを観にいったときに、Airbnbで出会った40代のスペイン人の女性に急遽お願いされて踊ったインプロビゼーション(即興のこと)です。

この動画をみて、どう思いましたか?

「やっぱり趣味だよなぁ」
「音楽がオシャレだなぁ」

きっと、10人いたら10通りの答えがあると思います。もちろん僕は緊張してたし、ちゃんと期待に答えようと神経がピリピリするくらい考えて一気に踊りきりました。

彼女は、

「友達が韓国の曲を歌ってるから、踊ってみてくれない?」

と切りだして来ました。正直、最初は嫌でした…笑。だって、プロだから。健康のためだけとか、趣味で汗を掻きたいってワケじゃない。

だけど、曲を聞いてみて直感的に「良いな」って感じたので、OKしてチャレンジしました。結果、ものすごく感動してくれて喜んで宿泊費を全て無料にしてくれました。

どうして踊ることを選んだのか?

彼女は身体に不自由なハンデがあって、一人では生活ができません。でも、それだけでは僕は踊ろうとは思いません。だって、可哀想とか思って踊るのは絶対にイヤだから。

その人の人生に、一瞬でも関わる以上は思い出に残ってほしい。

そんな理念が僕の心の底にあるからです。

彼女はこれまでの人生経験の話の中で、こんなことを言っていました。

「他人とのハンデを自覚したとき、人生が終わったと思った」

「だけど、今では何でも出来ると考えが180度ひっくり返った」

この言葉を聞いて、僕はハッとしました。なぜなら、この言葉の奥に潜んでいる芯の強さ、一途さを感じたからです。

本当に大切なことは、可能性を信じること。そう教えてくれました。ありがとう。

彼女の考えが180度グルっとひっくり返り、まるで逆立ちしたように世界の見え方、感じ方が変わったキッカケは、好きなことを貫くという信念を貫いたから。

もう辛い、やめよう。

人生の全てを投げ出して、もう終わりにしようって考えが頭の中をよぎった事も何度もあった。だけど、ある日ふと、

「自分には、人より妄想する力があるじゃないか」

ってことに気が付いたそうです。すると、今までストレスで触れることすら嫌だった他人との距離感がかわって、心から自由になる事ができて、

「自分は、なんでもできる!!」

って気持ちが冷たく凍った心の底から、まるでマグマが狭い穴から噴き出して爆発するように湧いてきて、活力になった。

そんな話を聞いて、彼女が向き合っている”生きる”ってことの意味や考え方に、アーティストとして背筋がグッと立つような共感を受けました。

夢なんて、いらない

彼女の姿をみていると、夢とか、目標っていう言葉がすごく儚く感じます。でも、決して諦めじゃないって意思と希望が見えました。なぜでしょうか??

僕は、

夢なんていらない。今、この瞬間が夢なんだ。

っていう言葉が聞こえてくる気がしました。その言葉に、背中を押されて支えられたような不思議な感覚があったからです。

だから、

もしも今、将来の夢とか目標に迷っているって人がいたら、今すぐチャレンジして飛び込んで、失敗でもなんでもするべきだと声を大にして伝えたいと思います。

いつかと思うか?いまだと思うか?

その選択の差で、10年後、20年後の人生の満足度にとてつもない差ができる。今、この瞬間が人生で一番若くて、一番老いてる瞬間なんだ。

そんなメッセージを、プロダンサーとして発信し続けることが、僕の考える社会貢献のカタチです。目には見えないけど、必ず誰かに献身している。

まとめ

僕の大好きなWebマンガに、「失格人間ハイジ」野中かをる(著) っていうのがあります。主人公は29歳で、夢を追い掛けてとにかく失敗して、それでも這いずり回って成長していく。

失敗して、失敗して、失敗して、

それでも立ち上がる姿は、ほんとうに強くて美しい。そう思います。スペイン人の彼女のように、自分の心のあり方一つで世界はこんなにも自由になるのだと教えてもらいました。

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