【国際運転】フランスで車を運転する手続きに必要な3つのステップ【免許証】

フランスで車を運転したい!友達とちょっと旅行に行ったり、引越しの手伝いや買い物にも何かと便利なクルマ。最近2ヶ月で、色々と買い物をして移動距離が増えたので切り替えを申請しました。

フランスで車を運転するために

ローヌ県庁の国際免許証の申請手続きが、2017年の9月18日付で変わりました。そこで、今後の手続きの面倒を省くためにアップしておきます。

なぜ申請したか?

フランスで車を運転するには、日本の免許証をフランスで有効にする必要があります。日本の警察でも国際免許証の手続きはできますが、有効期限は1年。また日本で更新が必要。

また、フランスで車の免許を取得するには、非常に長い講義、高い授業料がかかります。 逆にフランスで所得すれば、5年以上は更新の手続きをしなくて済む。しかも無料。 往復12万円する旅費を、0円にできるし手続きにかかる時間も確実に節約できる。

「あと1ヶ月で今の免許証は無効になるし、国際免許に切り替えよう!」

そう意気込んで、フランス生活3年目の私は手続きをはじめました。いま思えば、なんでもっと早くやらなかったんだろう?って後悔してます。

ところが、私はこのとき、フランスの滞在許可証を紛失して、再発行のためにDuplicataの手続きをしていました。つまり、滞在許可証がない状態で、国際免許証の発行をする。って状況からスタートする必要があったんです。

手続きのしかたは?

私が申請したのは、リヨンにあるローヌ圏の管轄の県庁『Préfecture du Rhône』です。

切り替えの手順

リヨン県庁のサイトに掲載されている国際免許証の情報ページをまとめると、

  • STEP.1
    免許証の確認
    自分の免許を発行した国が、切り替えのできる国か確認する。
  • STEP.2
    県庁のサイトで予約を取る。
    レセピセは不可。滞在許可証の発行日から一年以内。パスポートの入国記録のスタンプの日付ではない。予約にはLe Numero AGDREFが必要。
  • STEP.3
    Cerfaと呼ばれる必要書類を2種類、印刷記入して持参する。
    2017年9月18日から新しい手続きに変わったのはこれ。以前はアンケート用紙?に答える形式でした。 
という3ステップです。

必要な書類は?

ローヌ県庁で日本の免許証を、フランスでも使えるようにする手続きには以下の書類が必要でした。

  1. 免許の原本とコピー (カラーで出しました。)
  2. 免許の仏語翻訳(法定翻訳家によるもの。) →リヨンにある領事館(Bureau Consulaire du Japon)でも取り扱いがあります。所要日数は3日間ほどで、費用は17€を現金で支払いました。郵送で申請でき、受け取りは窓口。
  3. 身分証明書とコピー (白黒で出しました。)
  4. 居住証明書(電気、水、電話などの支払い明細書。誰かに泊めてもらっている場合は、+家主の手紙とCarte d’identitéの原本とコピー)
  5. 滞在許可証
  6. 持っている免許を発行した国の国籍のみを持っている場合以外は、その国の滞在証明書。 →私は日本国籍のみ持っているので無くてOKでした。
  7. 免許を発行した機関が3ヶ月以内に発行した運転許可証明書。 →免許証が有効かを証明する書類です。くわしくはこちらのリンクから。ちなみにリヨンの領事館では、郵送で無料で申請できました。受け取りは窓口です。
  8. 証明写真4枚(フランス規格のものが、monoprixや駅の改札の近くで撮れます。5€〜)

滞在許可証なしで申請できる?

私が県庁へ予約を取った時は、失くした滞在許可証の番号で予約をとりました。ですが、 「滞在許可証が新しくなったら、その番号で取った予約って無効になるんじゃないか?」 という不安から、滞在許可証を受け取る→申請しにいくって作戦に変えることに。

しかし、予約が取れませんでした。 予約のフォームで有効期限を入力しても、無効だとエラーがでたからです。  

そして、 「レセピセでは国際免許証の手続きはできない」 とはっきりと県庁のサイト&県庁の窓口に明記してあったので無理だと思っていました。 ですが、レセピセに書いてあった2ヶ月の有効期限で入力し直すと、無事に予約が取れました。一時的に、有効期限が変更されてたんだと思います。

実は、滞在許可証の再発行手続き(Duplicata)をすると同じタイミングで、免許証の予約を取っていたんですが、再発行に2ヶ月かかる→受け取り前に免許証が無効になる→国際免許証が取れない。

という不安から、一回取った予約をキャンセルして、免許証の有効期限の2日前に予約を取り直そうとしたんです。 結果的には、

  • Duplicataでも滞在許可証の番号が変わらなかった。

ので予約を取ることだけはできた。(窓口に行くときには、手元に滞在許可証が届いていた)という理由で、無事に滞在許可証なしで申請の手続きを始められたわけです。

まとめ

フランスで国際免許証の切り替えをするには、

  1. 運転許可証明書を取得する。
  2. 日本の運転免許証の法定翻訳を依頼する。

ことからスタートすれば、取得がスムーズに進みます。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 参考になったら、いいね!を押してブックマークして欲しいと思います。 あなたのフランス生活のお役に立てれば幸いです。

参考にしたサイト

足りない情報の補足には、 参考 運転免許証をフランスのものに切り替えるBonjour フランス人

参考 フランスの運転免許証へ切り替えるsam:suffit

を使いました。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

追記

先日、やっとフランスの運転免許証を受け取りました。2017年の11月に申請をして、手元に届いたのが2018年の6月でした… リヨンの県庁で予約を取り、即日仮の免許証(有効期限4ヶ月)を発行されましたが、手続きが終わるはずの3月、4月になっても音沙汰は全くありませんでした。

そこで、フランス語が堪能な知人に頼んでリヨンの県庁宛に、 「手続きは進んでいますか?」 という旨のメッセージを入れましたが、音沙汰なし。6月になって初めて、手続きが進んで発行機関に書類が通っていることがメールで通知されました。

最終的には、6月末に15年間有効のフランスの運転免許証が郵送されてきました。ちなみに、私は日本で普通自動車、原付、中型バイクの免許を持っていたので、3つ合わせてちゃんと切り替えられました。